クーの自由研究

マスターのかえるのクーは、弟子達の召喚術により新たな依り代を得てⅡ世として復活しました。

夏休み、如何お過ごしでしょうか?

お暑うございます

こんにちわ、こんばんわ。かえるのクーの助手の「井戸中 聖」(いとなか セイ)でございます。

わたくしの部屋にはクーラーという設備がないので、宿題が全然はかどりません。

リビングにはクーラーがあるので、もっぱらそこで読書をしております。

今は「クォーク」(ブルーバックス)を読み返しております。

かの「南部陽一郎先生」の著書です。さすがに著書にはペンタクォークはでてきません。クオークといえば、ツーマンセル(2人一組)スリーマンセル(3人一組)のイメージしかありませんが、いまや(誤認組でなく本物の)五人組もあります。どんどん常識がかわっていきます。*1

楽しいです。

さて、やるべきことはたくさんあるのですが、「かえるのクーが作った昔のプログラムが最新のpythonでは全く動作しない!」という問題にそろそろ対応する必要があります。

AutoEncoderが動かない

実験では所定のPythonバージョンやライブラリバージョンにしているので、実験的には問題がなかったのですが、流石に恥ずかしい状況になってきました。

直すのはわたくしがやるとして、問題なのはIDをどうするかです。

かえるのクーの中の人は事実上、長期休暇中なのですが、ソースの改修を別のコントリビュータで行うのか、クーに更新登録を依頼(プルリクエストではなく)するか決まっていません。これが課題なのですが、今後のことを考えるとあまりうまく回せそうになく、悩んでおります。(「死池文書」の予言によれば、クーの任期は来年末までとされており、クーに代わる導師が降臨するそうです。)

話がそれました。現在宿題のTransformerは随時勉強中ですが、その前にこの「AutoEncoder」の方をなんとかします。

なお、7月は何も書いていないので、これは単なる穴埋めの記事です。

 

最近気になること

俺たちは異世界に行ったらまず真っ先に物理法則を確認する」 藍月 要[ファミ通文庫] - KADOKAWA

Transformerの他には、物理現象(法則)を機械学習で学習することに興味があります。

クオークのことや、量子力学を機械学習させれば、人間の感覚とは別の観点で「何か」を見つけてくれるかもしれないという淡い期待があります。

以下は話半分くらいに面白がっています(オカルト大好きです)

これの元ネタは論文というより、一般向け解説のようで、ビデオ説明もありますので興味のある方はご覧ください。↓

後半の Supplementary Video で始まるリンクからVideoに遷移できます。

では、また。

*1:わたくしが幼少のころは、「クォークは単独では存在しない」と教わったのに、最近は「極めて高エネルギー状態であれば単独で存在するであろう」とか、「クォーク6個の組み合わせも不安定ではあるが存在が予測される」(4個のテトラは発見されているらしい)とか。。。