重大な見落としがいまさらながらわかりました
ザオリク!かえるのクーの助手の「井戸中 聖」(いとなか あきら)でございます。
復活しました。
注文していたRTX3060 グラフィックカードが到着し、セッティングを完了しました。
正常動作しましたが、
ResizableBarがONになりません
メインマシンのCore i9/X299 マザー(ASRock X299Taichi)のBIOSが2019年から更新されておらず、ResizableBarに対応する気配もありません。(これは織り込み済)
問題なのは、実験マシンのAMD/B550 マザーでResizableBar(AMDではSmart Access Memory(SAM))が設定できません!
マザーボードのページには対応が製品紹介の特徴にでているのに。。。
AMD Smart Access Memory ≒ Resizable BAR ≒ Clever Access Memory(ASRock)
BIOSはもちろん最新版をいれています。
条件を検索するとAMDのページに、、、
と出ています。えっ!?
AMD Ryzen 5000 シリーズ!!が条件なのかぁ。完全に見落としていました。(ちなみにマザーボードメーカのページにはこの記載はありませんでした)
わたくしの実験機はコスト制約のため、最も「安い」第3世代のRyzen 3500とか3600とかです。高価な第4世代のRyzen 5000シリーズなんて持ってません。
RsizableBarの機能を使ったプログラム実験は「開始できません!」
未来の「おこずかい」に期待することにします。(そして、手がとどく廉価版Ryzen 5000シリーズが出ますように)GPU買ったばっかりで、資金が底をついているのです!
とても興味のある部分ですし、まっさきにプログラムしてみたら、ネタにもなると思っていたのでとても残念です。
勉強します
さて、それではRTX3060を買ったもう一つの理由である「TF32」や「BFLOAT16」フォーマットの計算の勉強をしていくことにします。
たぶんCUDAのサンプルにあったと思います。もしかしたら、書くことがなかったら「やってみた」記事を書くかもしれません。
ちなみに、マザーボードなどで有名なASUSはIntel Z490チップセットのResizableBar対応BIOSを出しているみたいです。ユーザフレンドリなよいメーカです。感心します。
つぎのマシン更新時(4~5年後ですが)マザーボードメーカはASUSにしようと思います。(実はPentium世代まではずっとASUSのマザーばかりを使っていました。)
本来の実験をしなくては!
Resizable BAR の実験予定はとりあえず休止し、イメージ情報の「自己符号化器」でのエンコード/デコードをがんばります。
(何度も書いていますが、いまのところのメインテーマは「自己符号化器の自由研究」なので目新しさは微塵もありません。申し訳ありません。)