規格の実装って奥深いですね
やってみなくちゃわからない！わからなかったらやってみよう！
かえるのクーの助手の「井戸中 聖」（いとなか あきら）でございます。
ふとした気の緩み（安直に「はい」と返事してしまった）から、仕事が超多忙になってしまいました。
最新版GPUカードが欲しい件
さて、NVIDIA社新グラフィックカードのリーク合戦もひと段落し、既にRTX 30系を入手された方は、ほっと胸をなでおろしていらっしゃるのではないでしょうか。
現時点の状況ですが
・RTX 3080Ti 20GBは再び（みたび）検討されるも、発売しない！（リーク情報により、エンジニアリングサンプルは実在する模様）なお、きわめて内部的な話のようなので、公式には「キャンセル」ではなく白紙状態のまま。ちなみに、3080 20GBのほうは当初正式に(20GB版が)ベンダー（AIIBパートナー各社へ）通知されていたようで、こちらは「キャンセル」だったそうです。出ないので、どうでもいいですが。(いつかわかりませんが、最終的には出すんでしょうけど。。。そしてあらたに4月くらいに12GB版がでるリーク情報が。3080で12GBなら買いません。）
・RTX 3070Ti 16GBは噂でしかなかった。3080Ti/20GBが白紙になったので、でるはずがない。
・RTX系で 3090 の次にメモリ搭載量が多いのは RTX 3060/12GB となる模様。
です。チップの歩留まりが劇的に向上しなければ、しばらく上記の状態は継続しそうです。この（歩留まりが悪い問題）は次世代のLovelaceにも影響必至でしょう（噂ではSamsung 5nm/Max 18,432 Core::ちなみに現3090は10,752Core ::モノリシックチップ！です。）
TSMCならともかく、歩留まりに超絶苦労しているSamsungなので。。。（NVIDIA社のTSMC 7nm契約枠は何に使うのか興味深々です。Hopper系列なのかなぁ。それともAmpereリフレッシュ？？）
というわけで、今月（２月）末に発売される（はず）のRTX 3060 は争奪戦必至です。
わたくしは 3080Ti/20GB に命運を託す（借金）覚悟ができていましたが、でないので、RTX 3060争奪戦に参戦します。
ずっと前から実はあったんだよ！といわれるResizable BAR って何？
AMD社がドヤ顔で公表したSmart Access Memoryの規格のおおもとです。
10GBを超えるGPU側大容量VRAMに対してCPUからサイズ(256MB)制限なく一度にフルアクセスが可能になります。
でMicrosoftの情報としては
です。
Linux版ではResizable BARは実装済で、マザーボードUEFIの対応がOKでVGAカード側のドライバが対応していれば、可能なようですね。
で、RTX 3060 はNVidia社の市販カードではじめて？Resizable BARが使えるそうなので、一層期待します。
入手できたら、C言語+CUDAで自己符号化器ソフトをフルスクラッチしてみたいです。
これで、大量の学習データ、膨大なパラメータetcをGPUに一度にのせて、放置プレイできます！学習結果も一括でゲットできます！！
自己符号化器アーキテクチャの設計
新しい自己符号化器のアイデアを考えています。いろいろアイデア先行で「くだらない」イメージが溢れていますが、いちばん「くだらな」くておもしろそうなのが、ロール・プレイグ・ニューラル ネット(RPNN)です。
各神経素子をキャラクターにみたて、HP/MP/LPなど のパラメータを持ち、
勇者剣士（アタッカー：樹状突起・軸索末端相当）
魔法使い（ヒーラー：グリア細胞相当）
盗賊（報酬取得回収：毛細血管からの養分確保）
賢者（知恵の万能中核：細胞体本体）
の４種類くらいの神経素子キャラがパーティを組み、所属するギルド（学習ユニット）から依頼（学習クエスト）をこなしながら報酬をうけ、レベルアップ/スキル習得（強化学習）していくというものです。
てなことに なってしまう (カモネ)
まじめが 好き 好き 好き オセンチ 好き 好き
へんなの 好き 好き 好き しんみり 好き 好き♪
