まだまだ暑いです
日によっては「おや、すこし涼しくなった?」と明け方思う日もあるけど気のせいだったとすぐに気づく今日このごろです。
かえるのクーの助手の「井戸中 聖」(いとなか セイ)でございます。
お墓参りにいった後も暑そうです。
さて、PC系/LAN系全般の健康診断結果は「ほぼ全部アウト」でした。
「外より暑い40°Cの部屋」で安定動作するようにはできていないようです。
さて、ここ1週間PC/LANの調子全般が悪いので、テストしまくりました。
結果
・室温40°C(すでに人は退避してリモートアクセス済)ではほとんどの機器のマージンが限界で安定動作していません。(負荷テストでほぼ不安定)
・LANは50°C対応機器をいれたので、LAN部分だけ(他の部屋から他の部屋へ)アクセスするのは全く問題ありません。
・特にAMD系のマザーB550M(去年の夏はとても安定していた)が不安定になっています。チップ温度が80~90°近くになっています。(計測ソフト立ち上げる前にブルースクリーンになるが、一瞬みた感じではほぼ90°だった)おそらくはRTX系のGPUが直上にあり、超高温になっているので、B550のチップ(ファンなし)の熱の行き場がなくなっていると思われます。
・メモリもB550系ボードではマージンがなくなっているようで、DDR4 3200(1.35V 高速CL18版)をDDR 2666(1.2⇒マージンをとって1.22V)にしてようやくメモリ系が安定動作しました。直近で買ったDDR3200メモリはもともとDDR 3200は1.2V CL22 なので、3200動作でも問題ありませんでした。
・Windows11 系でチップ放熱板を触れないくらい=本当に体感90°Cくらいに感じます。正直マジでヤバイ感じがします。熱破壊する領域です。
想像でしかないのですが、ここ最近の「OSアップデート」でチップセット負荷のバランスが悪くなりチップが高負荷になっている(特にWindows11)と思われます。(以前は放熱板をさわり続けられた)
ネットでも事例がみあたらず推測ですが、実験用複数PCが同じ現象です。
おそらくは世の中のB550マザー+RTXグラフィックカード+Windows11+北半球の人でわたくしと同じ不幸な状況になっている方は多いと思います。
・知らなかったのですが、B550マザーボード温度はチップ温度ではなく、別の箇所で測定しているようです。そうだったの?
以上より、しばらく(PC部屋で作業ができる室温33°Cくらいになるまで?)Windows11は運用休止とします。(本当に使えるレベルでない)
Windows10のほうは同じ条件でも比較的安定しています。
気になるのでテストマシンB550マザーボードにWindows10とWindows11を初期からインストールしてみました。Windows10は一度でインストール完了しましたが、Windows11は何度やってもインストール完了できませんでした。(インストール中もチップ放熱板が超絶熱いです)
来年の夏の安定稼働のために、B550チップ用の放熱版を拡張することにしました。
1mm厚の銅版を勢いで注文しました。なんとかRTX GPUの直下から別の場所へ放熱できるようにアタッチしてみます。
さらなる結果
何も進んでいません。。。あしからず。