LIFE GAMEの一種なのかもしれません
こんにちわ、こんばんわ。かえるのクーの助手の弟子の「井戸中 瑠璃」(いとなか るり)です。
ライフゲームはご存知ですか?下のブログの動画をすべて見たならば、貴方のLIFE GAMEに対する見方は大きくかわるかもしれません。
くるしまぎれの今回のアイデアにしては、すこしばかりの広がりをみせており、もう少し書けそうです。
こんな感じのことは、先人の方々も試行しているはずです。
人工生命はおもしろそう
グーグル先生に聞くと、いろいろ情報がありました。
など、など
JAVAプログラム− ネスト構造を持つエージェントからなる交通シミュレーション(頁1)
ドワンゴの人工生命が楽しそうなので、寝ないで自作してみた - Togetter
きりがありません。
なんとなく、やりたいことに同じような興味・感性?を感じます。
「瑠璃のシミュレーション」での可塑性について
「精霊」は「宇宙」で「創発」して「発生」する。または「破壊神」が意図的な「遺伝子操作」で「精霊」を「宇宙」送り込むものとして想定しています。
いきなり「創発」は難しそうなので、デザインされた「精霊」が柔軟に変化しやすい「しくみ」を考えてみます。
・「精霊」個体は環境により(微小に)変化することができる。
・有用な「変化」は獲得した特性として「なにか」(遺伝子相当?)に記録できる。
(獲得形態は「ある程度」遺伝できるデザイン)
・いわゆる「進化系計算」により「精霊」個体を派生させ、競わせる。
・競争で優位なものを優遇しつつ、多様性が消滅しないようにいろいろなパラメータを調整してみる。
・群体としての統計的な変化を記録し、有用なパラメータと特性を関連づける。
・各個体が発生・派生する場合に、進化系計算だけではなく群体としての情報にもアクセスして個体を派生させていく。(系統進化・分化を促進するデザイン)
このようなしくみをとれるような遺伝子ー発現形態のマッピング、環境を整備する。
etc...
ちなみに、この世界ではこちらです。
世界観?
全く個人現実な世界観ですが、この世界は10の何十乗、何百乗の宇宙の実験のひとつにしかすぎず、ほとんどの宇宙は物質というものがなかったり、ましてや生命的ななにかが「創発」するのはほとんどんないんじゃないかと思っています。(根拠はありません)瑠璃にとって「創発」は「オカルト」に近いものがあります。ちなみに「都市伝説」は大好きです。
「精霊」の「発生」はまだ難しいので、前回のページのような「たぶんこんなのができるかな?」という「精霊の一例」から考えてみることにします。
お勉強
お勉強系の進化計算の参考情報はこちらです
こちらは、自己符号化器の進化計算に応用できそうです。
※特にこの中のArtificial Life Portal: alife.plは必見です!
進化計算はやはり「進化の計算」に使わなければ。。。
おわび
今回も訳のわからない話ですみません。人工生命とよぶのも「たいそう」なので「精霊」と名付けています。丸と棒でできているモデルですが、こう呼ぶとかわいく思えてきます。
「瑠璃のシミュレーション」という呼び方もどうかと思うのでシミュレーション構想に名前をつけようと思います。GENECIDE(ジェネサイド)がいいのではと思っていますが、サの部分を「C」にしようか「S」にしようかで迷ってます。
では、また。