クーの自由研究

マスターのかえるのクーは、弟子達の召喚術により新たな依り代を得てⅡ世として復活しました。

2018冬眠報告申し上げます

3月末か4月はじめまでクーは冬眠します

かえるのクーの助手の井戸中 聖(いとなか あきら)と申します。
 
クーとは既に1週間コンタクトできておりません。

このブログを主催しているかえるのクーは冬眠したことを報告申し上げます。

f:id:AssistantOfKoo:20181216234647p:plain

助手は冬の期間中、このブログを保守します。記事も少し書くかもしれません。

 Rasberry Pi買いました

さて、クーが冬のお題として提示したRaspberry Pi(以下ラズパイ)の自由研究のために「3 B+」を購入しました。前から欲しかったのですが、「買ってもやる時間ないだろうな」という考えから、思い切れていませんでした。(思い切る金額ではまったくないのですが。。。)
ようやくの購入です。

今年の冬のお題はラズパイなので

助手は冬季に1か月に1回は何か記事を書くことになっていますが、ラズパイに関して書けるように頑張ります。


現在はOSのRaspbian*1を入れたばかりです。

Windowsより「はるか」に簡単にインストールでました。また、想像よりたいへん快適に操作できるので驚きました。


これからPython実験に必要なモジュールがラズパイで動作するかどうか確認していきます。(今回はまだやってません)

Pythonモジュールとしていれたいもの
・jupyter*2

・matplotlib*3

・pyaudio*4

が最低限動作すれば問題ないと思っています。(numpy, scipyは動く認識です)


あわよくば

・qt*5

・ pyqtgraph*6

が動作すればとってもいい感じになります。

qt をラズパイでビルドする記事はあったので動くような気がします。
海外の記事ですが、「pyqtgraphをどうにかラズパイで動かしたが、描画がひどく遅い。けど、matplotlibでやるよりははるかに速い。」という趣旨の記載を1件だけ見つけました。(ということはmatplotlibはラズパイで普通に動くのかな?)

実際にやるときにいろいろ探してみます。
あとは画像のリアルタイム処理系のライブラリが欲しいですが、これはいろんな方がやっておられるようなので、問題ないと思っています。

というわけで、やってみたいことは、
・画像をみてモノの判断ができる機能。
・音声認識をしてくれてる機能

です。

ラズパイの「AIY Vision Kit」と「AIY Voice Kit」を買って「はい、おしまい」となる予感も少ししています。

具体的には、家中の家電製品を音声でコントロールでき、また、家の中に変な虫(呼称G)が出現したかどうかをレポートしてくれる監視機能*7がやりたいです。

コミック「ハルロック」におおハマり

ハルロックというコミックをラズパイ関連の検索過程で知り買いました。
これがたいへん面白く笑い転げながら読んでいます。あまりにツボにはまったので、読み進めて読み切ることが勿体なくなり、「1日3話まで」という縛りを自分に設定しています。わたくしも幼少期に家じゅうのものを(ドライバーで)分解してしまう「分解魔」でしたので、妙な親近感と既視感があります。
 
 
 
 

*1:らずびあん:(以下おたまじゃくしさんのため、簡単な説明です):Debian系のディストリビューションなのでこの名称です。いちばん標準的なOSのようです。

*2:じゅぴたー、じゅぱいたー:Notebookとよばれていました。実行結果や分析結果を表示しながらまとめられます。人に説明する、またはあとで自分で確認するときにとても重宝です。ノートブックの形式で他の人に渡せば再現も容易です。

*3:まっとぷろっとりぶ:多種多様なグラフ化ツールです。

*4:ぱいおーでぃお:PCでやってたときは、USBオーディオインターフェースの入出力や制御が簡単にできるので重宝しました。CC:クラス・コンプライアント対応のUSBオーディオインターフェースであれば、Linuxで「専用」ドライバがなくても制御可能な「はず」なので、今度つないでみます。

*5:きゅーと:OSや開発言語を選ばないクラスプラットホームなアプリをつくることができます。主に画面系をつくるときに重宝しました。

*6:ぱいきゅーとぐらふ:リアルタイム性に優れたグラフ作成ライブラリです。音声のリアルタイムグラフ化では活躍しました。オススメです。

*7:「ハルロック:5Ω/ウエポンG」より