QT Designerを使おう!
かわるわよ!かえるのクーの助手の「井戸中 聖」(いとなか あきら)です。
このページの情報は(ページ存在自体が)実験の一環です。詳細は末尾参照ください。
QT Designerで matplotlib オブジェクトを使いたいとき、みなさんどうされていますか?
(キューティーではなくキュートです)
matplotlib であれば、python 2.x系であればQT Designerのプラグインがいろいろあったとおもいますが、3.x系になってからはあまりみかけません。(たぶん知らないだけ:そもそも、昔標準でメニューになかったでしたっけ?入れたのを忘れただけ??それとも記憶違い???)
QTは比較的使う方ですが、何台もPCを持っており、必要な環境はその都度作るために、qtまたはQT Designerでmatplotlibを扱う方法はその都度ネット検索しています。
日本語の情報が少ないので、自分の備忘録を兼ねて書きますね。
(2022/03追記)
QT DesignerはWindowsであればAnacondaのどこかのフォルダに(たとえばLib/binの中かも)designer.exe がありますので、それを起動します。結構古いビルドが古まれているかもしれません。新しいのが欲しければ、QTの本家SDKをインストールしてQT Creatorを使うのがよいかもしれません
直接designerでmatplotlibを扱うには
プラグインを入れよう!
プラグインの情報は以下のサイトなどにあります。モトネタはpython(x, y)のようなのですが、python3系/最新QT Designerで問題なく使えます。(もしくはブランチして改版されてる?)
以下のサイトにある短いpythonソース(2ファイル)を所定のフォルダにいれ、環境変数PYQTDESIGNERPATH 環境変数を設定すればOKです。(とりあえるWindowsでやってみました):ファイル名はまちがえずに!!(pluginは下のサイトからゲットだぜ!)
※(追記)こちらは望ましくないサイトになったようです。アクセスしないでください。
または
※(追記)こちらは消失したようです。残念
からpythonファイルを作成してください。(2ファイル必要)
※(追記)転載になってしまいますが、正規の場所がわからないため、下にはります。ダメだったらごめんなさい。
matplotlibwidget.py
from PyQt5.QtCore import QSize
from PyQt5.QtWidgets import QSizePolicy
from matplotlib.backends.backend_qt5agg import FigureCanvasQTAgg as Canvas
from matplotlib.figure import Figure
from matplotlib import rcParamsrcParams['font.size'] = 9
class MatplotlibWidget(Canvas):
def __init__(self, parent=None, title='', xlabel='', ylabel='',
xlim=None, ylim=None, xscale='linear', yscale='linear',
width=4, height=3, dpi=100):
self.figure = Figure(figsize=(width, height), dpi=dpi)
self.axes = self.figure.add_subplot(111)
self.axes.set_title(title)
self.axes.set_xlabel(xlabel)
self.axes.set_ylabel(ylabel)
if xscale is not None:
self.axes.set_xscale(xscale)
if yscale is not None:
self.axes.set_yscale(yscale)
if xlim is not None:
self.axes.set_xlim(*xlim)
if ylim is not None:
self.axes.set_ylim(*ylim)super(MatplotlibWidget, self).__init__(self.figure)
self.setParent(parent)
super(MatplotlibWidget, self).setSizePolicy(
QSizePolicy.Expanding, QSizePolicy.Expanding)
super(MatplotlibWidget, self).updateGeometry()def sizeHint(self):
return QSize(*self.get_width_height())def minimumSizeHint(self):
return QSize(10, 10)
matplotlibplugin.py
import os
from PyQt5.QtGui import QIcon
from PyQt5.QtDesigner import QPyDesignerCustomWidgetPlugin
from matplotlib import rcParams
from matplotlibwidget import MatplotlibWidgetrcParams['font.size'] = 9
class MatplotlibPlugin(QPyDesignerCustomWidgetPlugin):
def __init__(self, parent=None):
super(MatplotlibPlugin, self).__init__(parent)
self._initialized = Falsedef initialize(self, editor):
self._initialized = Truedef isInitialized(self):
return self._initializeddef createWidget(self, parent):
return MatplotlibWidget(parent)def name(self):
return 'MatplotlibWidget'def group(self):
return 'PyQt'def icon(self):
return QIcon(os.path.join(
rcParams['datapath'], 'images', 'matplotlib.png'))def toolTip(self):
return ''def whatsThis(self):
return ''def isContainer(self):
return Falsedef domXml(self):
return '<widget class="MatplotlibWidget" name="mplwidget">\n' \
'</widget>\n'def includeFile(self):
return 'matplotlibwidget'
そして、説明にあるように環境変数を設定します。
DT Designerを再起動するとMatplotlibWidgetが出てきました!!
他のオブジェクトと同様にドラッグ&ドロップして配置できます!!
あとは張り付けたオブジェクトに対して、メインのプログラムであれこれいつものmatplotlibの設定するだけでOKです。
超便利です。 だってなんだか、だってだってなんだもん!!
では楽しい QTライフをお過ごしください
実は以下がこのページの主役です!(12歳未満のお友達はもうすこしおおきくなってから見てね)倖田來未様は「一流」のアーチストです!
(よいこのお友達、またはpythonが嫌いな人はかわりにこちら↓を見てね!!)
pyqtgraph編は以下をご覧ください。
おたまじゃくしのしっぽ:どこかでみたような
このページはGoogleサーチコンソールでのクロール要求が現在休止中のための実験です。(ページの被クロールの実験です。)
助手ページのこのページと同じ情報が『正常にクロールしてもらえない(おそらくはメイン表題情報が認識してもらえなかった)現象』がこのサイトでも発生するかどうかの確認をするためのものです。 Googleがクロールプログラム/もしくはポリシーの大規模調整中であるための現象だとは思われますが、同様の現象が発生するかどうかの確認のためのページです。そのため、開始部はほとんど同じにしています。(クロールは最初の出だし重視の傾向があるため)
このページの内容は助手ページに記載と同一なので、クロール実験以外の存在意義はありません。あしからず。
ちなみにBing系では問題なく拾って(クロールして)もらえてます。
さて、このページの結果がでるまで2~3日かかると思うので、一旦わすれて宿題の再測定をします。
1時間もたたずに結果がでました!!早。
このページは問題なくクロールされました。とすれば、問題なのは助手ページの構成かなぁ。。被クロール時期(相性が悪いバージョンのクローラにクロールされた?)の問題かなぁ。。。「qt designer matplotlib」で検索!
ではお休みなさい。今日もすてきなナイトメアがみれますように。
(11/15 夜:娘がはるまきごはんのライブ配信チケットを購入し、テレビでネット視聴中。良い時代になったものです。)
(11/21さらに補足)
表題をかえて数日たつと、トップページにでていた検索がグーグル検索できなくなりました。グーグルに登録されてからの「表題」変更は現在一定のペナルティのような状況になるの「かも」しれません。
サーチコンソール機能の再クロール要求が再開されたら、改めて申請してみようと思います。