計算機音楽のカテゴリ
「計算機音楽」はボクが検索するせいだとも思いますが、グーグルで「けいさんきお」とまで入れると「計算機音楽」が選択肢に現れるようになりました。
これは『「計算機音楽」というカテゴリが形成された。』と言ってもいいのではないでしょうか。
初心にかえって「計算機音楽」のことを考え、モチベーションを上げてみます。
助手の聖(アキラ)によれば、『短期的な知識や技能よりも長期的な「モチベーション」のほうが10倍大切』とのことです。う~ん。うさぎと亀ですね。
計算機音楽のことを調べましたので、わかったことをまとめます
計算機音楽とは
「計算機音楽」をボクがやりたいことのカテゴリ名称として選んだ訳ですが、「計算機音楽」について調べていくと、ある本にたどり着きます。
それは「Bit 別冊 コンピュータと音楽」という1987年に出版された本です。この本にまとめられている内容が(学術的な論文とは別に)音楽とコンピュータに興味のある人々に「コンピュータと音楽」の関係を大きく意識づけたと思われます。
この本はたまたま助手の聖(アキラ)が持っていて見せてもらいました。
特に「坂崎 紀」先生の「計算機と音楽の接点」が「計算機音楽」の概念そのものであるといっていい気がします。先生のHPはリンクフリーと書いてあるのでリンクさせていただきます。ボクにとっては本当に神様のような存在です。
情報処理学会誌「計算機と音楽<特集>」1988-06もとても気になるのですが、こちらは未確認です。 (入手方法がわからない)
そしてもう一人神とあがめる方は「平田 圭二」先生です。
かの「コンピュータ音楽 -- 歴史・テクノロジー・アート --, 東京電機大学出版局 (2001)」の訳・監修者の一員でもあります。
Vol.17 No.1 (2002/01) 音楽と人工知能 – 人工知能学会 (The Japanese Society for Artificial Intelligence)
や
をたいへん参考にさせていただいております。
ほかにもたいへん参考になる諸先生方のページもよませていただいております。
感謝申し上げるとともに、ここを原点として実験・研究していきたいと思います。
また「パソコン黎明期」の各種記事も参考にさせていただいております。
このサイトの音楽嗜好や参考情報はかなり古い時代へのオマージュから成り立っています。今後ももしも元気がなでいときは、いつでも原点にかえり、元気をもらおうと思います。
今後ともよろしくお願いします。