はじめに
クーの助手をしております「井戸中 聖」(いとなか あきら)でございます。
ブログ「 聖めの館」を書きます。
今月の記事
クーが冬眠のおりに、毎月なにかひとつ記事を書くようにいわれているのですが、とても残念なことがあったので、それを書きます。
12月7日グレッグ・レイク氏が永眠されました。
心よりご冥福をお祈り致します。
BGM「運命の3人の女神」(Emarson)と「ラッキー・マン」(Lake)を聞きながらこのグログを書いております。今年はなんという年なのでしょう。(涙)
ベース・プレーヤ、というよりはプロデュースまでこなす多才な「ミュージシャン」として本当に尊敬しております。また「Cat's foot, iron claw ...」ではじまる「かの曲」のボーカルは最高です。(誰も越えられないのはあたりまえですが)
でも1曲張るとしたらこの曲でしょうか。
この記事にも「かえるの足跡」コーナーが必要です
クーの決めたレギュレーションにより不本意ながら蛇足、駄文を書きます。可能であればちょっとした「おち」が必要な模様です。わたくしには無理がありますががんばります。
さて、よく機械学習や(弱い)人工知能の特集のTVナレーションで「ですが、どうしそのようになるのか誰もわかりません。。。」の決まり文句があります。
まぁ。そうですよね。ニューラルネットワークの演算過程を説明しても入力と出力結果は人が理解できるように説明できません。
でもそれは人でも同じで、人が潜在意識(まぁ顕在意識でも同じことですが)で閃いてから、だいたい後付けでその理由をつけるのが普通だと思います。
高度な意思決定は自分でもなぜそれが確信といいえる&ぴぃのか説明できな場合が多いでしょう。(「説明できないが、間違いなくそうしたほうがよい。」と思えることは誰にでもある?:間違えない(間違えさせない)トップの人は本当にすごい。まさに賢人*1です。
そもそも普通は3段論法などの簡単な理由づけを何回くりかえしたところで、自明なことしか説明できません。
何かひらめいても、そのことを他に伝える・理解してもらうのは人であっても至難の業です。
人の場合は「情熱」や「意気込み」、「権威」「過去の実績」「本当は的外れなたとえ」でなんとなくわかった気にさせてくれます。
機会学習や(弱い)人工知能も、今後は「そのように判断/識別した理由を『後付け』で他の理屈で補足する機能」が求められていくと考えます。
まぁ、補足説明したとこで最初に導出した確率がかわるわけではないのですが、人へのインターフェースとして必要な機能と考えます。どうでもえいじぁなかという声もありますが。。。
クーが目覚めて、このあたりのことが「気になれば」実験をすることになるかもしれません。
どうでもいいですが、サイトのアイコン・ファビコンを一部追悼仕様にしています。(タルカスLPジャケット仕様です。)全く余談ですがクーが初音ミクを好きなのを少しわかった気がします。
TARKUS is the second studio album by Emerson, Lake & Palmer.
クリスマス前には元に戻します。(もどしました)
Koo was waiting for Santa Claus to come. But Koo is hibernating now.
これもどうでもいいことですが、Palmerおじさんがんばれ~。
はたしてこんなブログ*2でも、存在価値があるといえる&ぴんとこないよね?
はたまたどうでもいい話ですが、Googleのサーチコンソールで「サイト所有者でない可能性があるので再認証&再登録(タグ)が必要」と言われて行いました。何かをやらかしてしまったようです。単独検索から結構なページが落ちました。最悪の仰天すべき状況です。ますますアクセスがスパースになりそうです。でもクーとわたくしを識別するとは、先生なかなか勘がいいですよ。でも残念!サイト所有者はわたくしなのでした。