こんにちわ、こんばんわ。
かえるのクーです。
すっかり実験から遠ざかっている(なので書くことがない)今日このごろです。
精力的にブログで発信されている方々は本当にすごいと思います。
機械学習に関する話題や実用例についての話題には事欠かないので、おもしろいのですが、応用例に感心する反面、基本的なしくみについて一向に理解がすすみません。
考えることは嫌いではないのですが、あまりにわからないので笑ってしまいます。
何故何故な~ぜ???
ここしばらく、ずっと考えていることは以下の3点です。(そうです。エンドレスな思考ループから抜け出せていないのです。)
・学習において、(結果として)各ノード(またはユニット)が全体で分散協調しているようにふるまうよう、学習していけるのはなぜか。単なる最適化をしているだけの動作であっても、ノードの機能が分化し、組織化し、あたかも「そのように設計されてる」かのように機能獲得できるのは果たして「最適化」だけの結果なのか。「創発」とはいった何なのでしょう。
・強化学習において、アルゴリズム(手順)を「発見」するかのように学習できるのはなぜか。条件や状況と目的が提示されたときに、自ずとアルゴリズムは(発見される、されないにかかわらず)存在し、学習はそれをある種の試行錯誤と学習結果の組み合わせ、組み立てにより「再発見」しているだけなかも。
・量子力学の研究や説明を聞くと、あらゆるものが通常は波の重ね合わせの状態であるようです。3次元(4次元?)から観測でできないだけで、もともとすべての「量子」はもつれた状態だったしたら。。。とすれば、宇宙開闢以来、あらゆる組み合わせ・可能性が試行錯誤されているのでは。とすれば、並行宇宙もあながち「トンデモ」ではないのかも。以下思考発散。
いろいろな説明を読んでも、全然わかりません。「理解できる」とは思っていませんが、「イメージ」するくらいはできるはずと思っています。ところが、それがちっともできないんです。とほほ。。。
実験は。。。
フォルマントの学習用プログラムを作成していましたが、あまりにも「思ったとおりの動作」となり、面白みがなくて頓挫しています。MNISTのプログラムでは「なんじゃこりゃ~」的な感動があったのですが。予想したとおりにしか動かないプログラムを作ったところで実験にならなかったです。やっぱり「やってみないと、結果がどうなるのかわからない!!」ものを実験していかないことには、モチベーションがたもてません。。。
今日のおすすめデザート
ハウス食品の「わふーちぇ」黒蜜きなこ味。
おいしゅうございました。