クーの自由研究

マスターのかえるのクーは、弟子達の召喚術により新たな依り代を得てⅡ世として復活しました。

おたまじゃくしさんのおーとまとん~音で遊ぼう!

なつやすみ。遊びも勉強もがんばろう!!!

全国(ぜんこく)の「おたまじゃくし」さん。(または、小中学生のおともだち)なつやすみ、毎日(まいにち)楽(たの)しく遊(あそ)んでいますか?
こんにちは。井戸中 芽守(いとなか めもる)といいます。

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このブログの主(ぬし)の「かえるのクー」は自由研究(じゆうけんきゅう)で音(サウンド)の実験(じっけん)をしています。「あ」は「かえるのクー」の助手をしています。
「あ」とは、自分(じぶん)のことです。「ボク」とか「わたくし」、みたいな自分の呼(よ)び方(かた)です。
さて、「実験」や「研究」とまではいきませんが、「音」を使って遊んでみましょう。

オートマトンという言葉はもっと遊んでから説明するね。(ニーア・オートマタの「オートマタ」に近い言葉だよ)

 音の拍子で遊ぼう!!!

音楽には拍子(ひょうし)というもがあります。くみあわせでどれだけでも作れますが、4拍子とか3拍子がよくつかわれます。

ゲームセンターには「音ゲー」というジャンルで、太鼓(たいこのたつじん、シンクロニカ)だとかドラムだとかキーボード(のすたるじあ)だとか、ギター(ぎたーふりーくす)だとかでいろいろ音を出して、どれだけそれらしく演奏できたかを競(きそ)います。プロジェクトディーバとかDJ(びーとまにあ?)とかダンス(だんすだんすれぼりゅーしょん)も楽しいよね。「音ゲー」までいきませんが、リアルタイムで音をだしたあそべないか、簡単(かんたん)なプログラムをつくってみました。*1

遊びたいひとはもうしばらくしたらアップするので、お父さん、お母さんのお許しを得てからインストール(パソコンにプログラム入れて使えるようにすること)してください。

Python(ぱいそん)という「言語」プログラムとanaconda(あなこんだ)というパッケージ(機能をまとめたもの)と、pycharm(ぱいちゃーむ)というプログラムをつくるための開発環境(かいはつかんきょう)が必要(ひつよう)です。このインストールのしかたも、もうすこししたらアップするね。

今はどんなことができるか、みてもらいます。

今回つくったプログラム

 拍子にあわせてクリックして、ミュージシャンクラスをめざせ!!見た目がひどいのは実験用のプログラムなので、大目にみてね。(演奏(えんそう)自体(じたい)にパソコンの気分(きぶん)でかなり「ゆらぎ」(リズムがすこしふらつくこと)があります)

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作成中です。*2

音はこんな感じです。ベースの低い音をタイミングにあわせて(拍子の先頭(せんとう)に)ならします。(例では10拍子(4+3+3)をやってみました)

このあと、はプログラムで音楽(みたいなもの)をつくる入門をしていく予定です。

たまに遊びにきてみてくださいね。

それじゃ~。夏ばてには気を付けてね。

 

*1:実は全く簡単ではありませんでした。安請け合いしたことをちょっと後悔しています。Qt(キュート)とかマルチスレッドとかつかいましたが、満足のいくものはできませんでした。いわゆる実験レベルのプログラムにとどまっています。リアルタイムで、音出しと描画は辛いです。でもゲームは基本的にそればっかりですよね。。。

*2:左がゲーム中。右は結果(けっか)。(まだ点数とか評価(ひょうか)とかつくってません)音が(パソコンが遅(おそ)くて)途中(とちゅう)で途切れるという致命的(ちめいてき)なところがあるので、公開(こうかい)できるかどうかは微妙(びみょう)なところです。タイミングがかなり正しくないのもゲームとしては致命的です。間違ってもこのプログラムをリズム感トレーニングでは使えません。もしかしたら、パソコンのスペックがいいと、それなりかもです。