クーの自由研究

マスターのかえるのクーは、弟子達の召喚術により新たな依り代を得てⅡ世として復活しました。

計算機音楽の自由研究(準備:その2.9.6)~機械学習用サウンドデータベースをつくる(七夕編)

これまでのおはなし


ク-の住む赤星は、惑星の回転軸の北方向であるオロチ星から弾道星(ICBMISBP:Intersteller Ballistic Planetary)攻撃を受けていた。いまやオロチ星からの弾道星群は赤星域へと亜空間ドライブを解き、大群となって赤星を目指していた。
弾道星はオロチ星域にある小惑星帯で改良を重ね製造された。弾道星の規格にあう質量、形状の小惑星が選ばれ、制御装置や推進装置などの多数の装備により、兵器として完成する。多数の弾道星が分散協調して実現する「亜空間ドライブ」により何光年も先の星域の長距離攻撃が可能になった。通常空間に再突入してから自星の位置・相対速度・目標の軌道を高速に計算、補正して体当たり攻撃する高精度の制御装置を備えていた。この制御装置を攪乱するためのサウンドデータベース統合型クー」を備えた『宇宙掃除機』は、ようやく作戦宙域に到着した。探知機のスクリーンは大挙してくる弾道星のプロットでほぼ真っ白になっており、数を数えることは無駄な努力と思われた。「クー」はの創成を開始し、「ユキ」が好きだった音、そしてユキと統合した今はジブンが好きなを絶え間なく発信した。『宇宙掃除機』は蛇腹のホースの先のT字型のアンテナから、あらゆるエネルギー波に乗せた「」を放射した。最初はまったく効果がないようにおもわれたが、次第に各星の挙動にばらつきがでてきた。中には星同士衝突しそうになるものもいたが、その後は一転して挙動が安定し、今や星はすべて『宇宙掃除機』を目指していた。
サウンドデータベースクー:「なんか、こうなる予感はしてたんだ。。。」
クーがこれでもか!と音を発信するほど、星群は『宇宙掃除機』へ向けて加速した。


7/6 世界の中心で愛を叫んだかえる(前編)


弾道星P:「音聞こえるよね。にょろ
弾道星Y:「あ、やっぱりにょろのみんなも聞こえるんだ」
弾道星T:「これって、先生じゃない?にょろ
弾道星H:「ここに先生いるはずないよ、にょろ
弾道星O:「でもしらないことを教えてくれる感じは「先生」そのものだよ、にょろ
弾道星N:「そうだよにょろ。もっとこの音聞きたい!にょろ
遊星同士はコンソールの通常通信機能以外でも「シンパシー」という機能によって情報を交換できた。オロチ星の生物全般の能力でもあった。
弾道星R:「にょろのみんなで、先生に教えてもらおう!!にょろ」
すべての遊星に「シンパシー」が巻き起こった。
弾道星Σ(n=1,60000):「先生!!もっとにょろ(n)に、いろんな音教えて!にょろ

いまや「サウンドデータベースクー」の頭は「教えて!にょろ」の声でパンクしそうだった。
サウンドデータベースクー:「なんか星たちとつながっちゃったみたい。そして標的はボクかぁ。一度にぶつかるんならボクが盾になれるけど、どこの数じゃぁ。。。」
絶対絶命の状況であるはずだったが、クーは諦めずになんとかできないか考え続けていた。
そのとき、赤星のコントロールセンターから通信がはいった。
真田技術長:「状況はこちらでも把握している。安心しろ。作戦は考えてある。心を静めてから右上にあるエマージェンシーボタンを押してくれ。ドクロのようなマークが書いてあるボタンだ」

サウンドデータベースクー:「この状況に対する作成があるとは、さすが、赤丸星最高の頭脳!」

真田技術長:「優れた技術や知性は、時として魔法のように見えることがあるものだ。」

今回の件で、クーに高度な技術を見せつけられていた技術長は、ここぞとばかりにアピールした。

サウンドデータベースクー:「あ、これね。」
操作ボタンにしてはひときわ大きいボタンを押した。

前面の丸いパネルがパカっと開き、南国の木が現れたとおもったら、ブタが木に登り、

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ブーと鳴いた。
サウンドデータベースクー:「こ、これが木(のぼ)りブタ切り札なのか?」

真田技術長:「い、いや、それは極度の緊張を解きほぐす心理装置だ。その右側のフタの付いた「どくろ」マークのボタンがあるだろう。」
サウンドデータベースクー:「なんか自爆しそうな雰囲気のボタンですね。」

技術長は、以前のクーの口調に比べ少し柔らかい感じになっているのを感じた。
真田技術長:「大丈夫だ爆発はしない。おまえが「いつかは聞きたい」といっていた禁断の異星の『ムジーカ』だ。宇宙ジプシー「サンショウウオ星人」から入手した最高危険度の禁止音だ、保持も視聴も重罪だが、すべての罪は私がかぶろう。」
サウンドデータベースクー:「おお、あれが今聞けるのですね。覚悟は最初からできています。もう思い残すことはありません。」
真田技術長:「恵の雨がクーのもとに降らんことを」
技術長は祈りの言葉を捧げた。クーは意を決して保護装置であるフタを開け「ドクロ」ボタンに手が触れた。

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一方オロチ星の指令部では戦況報告が行われていた。
オペレータA:「星群は正体不明の精神攻撃を受けたようですが、立ち直りました。
オペレータN:「攪乱をうけ、目標設定が切り替わりました。主軸上の攻撃点がかなり前方にずれた模様です。
オペレータA:「これにより、赤星本体への攻撃としては約20%威力が低下する見込みです。
オロチ星総司令:「まぁ許容範囲だ。問題ないだろう、

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サウンドデータベースクー:「ほれ、ぽちっとな。
↓(よい子のお友達は一緒にこのボタンを押して「クー」を応援しよう!)

←(よい子のお友達は一緒にこのボタンを押して「クー」を応援しよう!)

最後のほうでかなりクレッシェンドします。再生の音量にはご注意ください

↑(よい子のお友達は一緒にこのボタンを押して「クー」を応援しよう!)

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オペレータC:「赤星域から大出力の「シンパシー」通信を受信。精神攻撃の可能性があります。
オペレータO:「いえ...違います、これは...星制御装置から...「シンパシー」の逆流です。
オペレータN:「音が聞こえます、。...指令これは...禁断の『ムジーカ』...なのではない...でしょうか。
いまや、オペレータは全員目に涙をうかべ、鼻水をすすっている。
オロチ星総司令:「なんだこの感情は。耐えられない。今すぐ通信を切れ!巳」
オペレータD:「これは...通常通信ではありません。わたしたち巳々の「シンパシー」通信です。頭の中に直接聞こえます!、もう耐えられません。おかあさん。。」
オロチ星総司令は何故か、幼かったころ日でばあちゃんに買ってもらったピロピロ蛇笛を、ごみに紛れ落としてしまって、大泣きしたことを思い出していた。猛烈なノスタルジーもう二度とあの頃に戻れないという行き場のない感情。故郷に帰りたいという圧倒的な帰巣本能。それらがいっしょに襲ってきて、のたうちをした。全員が何等かの幻影に惑わされているかのようだった。やっとの思いで星監視担当の主任オペレータが報告をした。
オペレータA:「報告します。。。星群が...赤星域から亜空間離脱して、オロチ星域に...戻ってきています。次々とこの星域に...再突入しています。こちらを...目指しています!」
総司令は今も頭の中を流れる『ムジーカ』に翻弄されながら、「うめき」ともいえる声を発した。
オロチ星総司令:「...プロトカルチャ-

ムジーカ』とともに遊星群の思いも伝わり、一層胸が締め付けられた。

「はやく、おうち、かえりたい!」

(ナレーション)展開を迎える戦況。真田技術長クーとの会話の「長考」で、ここまで「読んで」いたというのか。しかし、そのころ「宇宙掃除機」では、真田技術長をしても想像だにしない事象が発生していた。まだ誰も、いやクー以外はそのことに気が付いていなかった。「宇宙音感 ア・バオア・クー」次回こんどこそ最終回「世界の中心でを叫んだかえる(後編)」にフィーチャー・エクストラクション!!君はを叫んだことがあるか。ないらば、You、やっchainerよ!!


7月はいそがしくなっちゃったので、いろいろ仕切りなおしです。サウンドデータベースは予定より長期戦になりそうですが地道にやっていきます。

余談ですが、「新世界より」「家路」部分は最初「カラヤン ベルリンフィル 1957版」をSoundCloudにアップしました。演奏も50年以上たっているからたぶん著作権大丈夫かなと思いきや、アップしてから1~2時間後にこれはワーナー・クラシックが版権もっている「これこれのレコード」の切り出しであるからだめ!として削除扱いになりました。切り出しで、(聞きやすくする意図でですが)マキシマイザかけて多少エフェクトもかけていたのですが、さすがSoundCloudです!!どんな風に特徴抽出して特定やっているか知りたい!その技術が欲しい!!で、おはなしの都合上どうしてもその「ムジーカ」が要るので、出所不明なものをアップしました。と、真田技術長(役)が言っていました。罪はすべて真田技術長が負うそうです。共謀罪が心配ですが、すべては真田技術長の企みでボクは無関係です。(ということでよろしくお願いします)

7/7 星に願いを

残念ながら今ボクの居るところからは、天の川はまったく見えません。昼間はとても晴れていたので、「大丈夫かも」と思っていましたが、少し残念です。見えなくとも雲を超えて星にお願いをしてみます。

  どうか、数式がイメージ直結で読み書きできますように。
  どうか、英語がイメージ直結で読み書きできますように。

今なら「サウンドデータベースがはやくできますように」とか「強い人工知能を早く「ボクが」作れますように」かなとも思いますが、かたやもうすこしだけ努力すればできるでしょ?といったところ、かたや努力しても難しく、逆にあっさりできちゃったりしたら「楽しみ」がなくなるでしょ?いう感じです。数式を交えながら分かりやすく説明されている方は、神々しくも思えます。数学関連の本はかなり買い込んだのですが、あまり読み進めれていません。録音の合間に読み進めます。数式は並んでいただけで「わ~。だめだぁ」という感覚があったのですが、少なくともそれはなくなりました。「英語」もいつのまにか全くそんな感じがしなくなりました。苦手感の心理障壁がなくなるのはとても大切だと思いますが、後が続きません。「毎日すこしずつでも」が大切だと思いますので、地道にやっていこうと思います。そのうえで「お星さま、お星さま、どうぞクーの願いをかなえてください。」

7/8 世界の中心で愛を叫んだかえる(後編)


サウンドデータベースクーは『宇宙掃除機』に異常が生じ、母星へ最大加速で向かっていることを理解した。サウンドデータベースクーはなぜか超一流のハッキング技術をもっていたが、「音だけのインターフェース」でしか接続されていない状況ではいくらクーでもハッキングのしようがなかった。
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沖田総司:「状況を説明したまえ」
真田技術長:「『宇宙掃除機』がコントロールを外れ、最大速度でこのコントロールセンターに向かっています。
沖田総司:「衝突した場合の被害は?」
真田技術長:「万が一ですが、このコントロールセンターの「エネルギー『融合』施設」と、『宇宙掃除機』に搭載してある「小型エネルギー『分裂』機」が接触した場合、俗に「ウロボロス」と呼ばれる大臨界が派生し、この星の1/3のすべての生物が死滅します。」
沖田総司:「なぜ使用が制限されている「エネルギー『分裂』機」が『宇宙掃除機』に搭載されている?」
真田技術長:「お言葉ですが、開発時に書面で決済いただきました。小型で大出力なものはあれしかないのです。」
沖田総司:「宇宙掃除機の詳細を決済したのは、前代の総司令だ。わしは知らん!」
引継ぎがちゃんとおこなわれず、セクショナリズムに凝り固まった長期プロジェクトが崩壊しいくのは世の常であったが、そんななか『宇宙掃除機』は指揮側の無理解にもかかわらず、真田技術長が推進した現場の努力のもと成功したといえた。問題を外側に排出していたのである。

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沖田総司:「そもそもなぜコントロール不能になっている?!開発した君の責任ではないのかね。」
真田技術長:「そ、それは・・・」
意味のない会話に答えながらも、技術長蛙は星随一の頭脳で原因を探っていた。
沖田総司:「...状況は分かった。持ち場に戻り、最善をつくしたまえ。」
指揮・管理サイドと技術サイドが基本的に仲が悪いのも、また、世の常であった。
お互い不機嫌な表情でにらみ合ったあと、技術長は自室に戻った。
技術長は「仕事」でも「趣味」でも行ったことがないくらい、熟考し、長考した。考えられる原因は、どの切り口から初めても1つしかなかった。それは技術長の「読み間違え」、「論理破綻」に直結するものであった。
(なぜ自分の故郷を間違うのだ!!所詮は下等な異星生物のレプリカということか。。。)
宇宙掃除機には新たに解明された「異星の『シンパシー』通信」の機能も急遽搭載され、その変調モジュールは、オロチ星の弾道星制御装置である、神経様物質「ユキ」から採取した細胞素子を培養して作成されていた。この変調モジュールは多量の演算能力と情報伝達経路を要求するため、中央制御装置にきわめて近い部分に「セキュリティ障壁」を隔てて配置されていた。真田技術長をしても破ることができないレベルの障壁のはずであった。
ムジーカ」によって異星のモジュールが「帰郷」を最優先させ、その「単なる汎用1モジュール」がたとえハッキング動作を行ったとしても、その障壁を破れないはずだった。仮に破れたとしても、そのレベルの「知性」が自分の故郷を誤ることなど決してないはずだった

真田技術長:「たかが汎用品がなぜ足跡をのこさないような、高度な「ハッキング」動作をできるのだ。もしそれほど高度なモジュールならば、なぜ自分の故郷を間違うのだ」
技術長は思考がループし独り言を言っている自分に気がついていなかった。
(完全に詰んだ。私も老いたのかもしれない。『レジェンドオブレジェンド』の称号を返上し、"#123"のアカウントは破棄して引退しよう。最近は新鋭の若手に勝てないことも多くなった。)
完全に行き詰った彼は現実を逃避して、今はどうでもいいはずの趣味「マスター・ハック」のことを考えていた。
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そのころ『宇宙掃除機』では。
サウンドデータベースのクー:「はやく、おうち、かえりたいよ~」
もう発信が必要ないにもかかわらす、すべてのエネルギーに乗せて発信される音は、リバーブの残響効果で原音をとどめないくらいぐしょぐしょに「ウエット」な音になっていた。そして『宇宙掃除機』は最大出力で母星へと加速していた。
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沖田総司:「もう「波静砲」しかあるまい。。。目標は『宇宙掃除機』!」
総司令は憔悴しきった表情でついに指令を出した。
オペレータJ:「み、味方に、、、クーに対してですか?」
沖田総司:「そうだ、目標だ。」
オペレータA:「わ、わかりました。波静砲発射用意。エネルギー充填開始します。」
館内にアナウンスされた波静砲の発射シーケンスを聞いた技術長はコントロールブリッジにやってきた。全力でやってきたのか、肩なき「なで肩」で息をしていた。
真田技術長:「クーと話しをさせてくれ。」
沖田総司はだまってうなずいた。
オペレータV:「エネルギー充填、20%、40%....100%」
ようやくクーと途切れがちの回線がつながった。
真田技術長:「クーすまん。これしかないんだ。どこへ行きたい?」
サウンドデータベースのクー:「わかっています。『「ムジーカ」の星、きガイア』へ。」
説明もしないのに、クーにはこちらの状況がわかっているかのようだった。
オペレータA:「エネルギー充填120%、精神波排出角補正完了。対ショック、対閃光防御。最終セーフティ、解除。」

独特な動作音がその周波数をあげ、間隔を縮めていった。
沖田総司:「波静砲発射!!!

(ナレーション)説明しよう。「波静砲」は通称であり、正式には「Wave Energy Auto Encoder」という。あらゆる物質をに変換して圧縮する兵器で、物質はに変換された後消滅するか、別兵器のエネルギーに転用される。生物に使用した場合も肉体は消滅する。ところが近年、精神は残留するのではないかという理論的研究報告が公表された。物質波の統計的中心排出方向とは正反対の方向に精神波ソリトン/カオス状態で排出されるというのである。この理論の真偽は定かではなかったが、「精神は残る」という可能性において「非道的兵器」のカテゴリからはずされいた。精神の推定排出方向を制御できることから、しばしば敵に対して最後の望みとして、「どこへ行きたい?」と尋ねることがある。その回答に応えるか、真逆にするかは発射側に委ねられてはいたが。。。精神波排出は理論による計算上のものであり、精神波が思考・自我システムを保っているかどうかの答えは、宇宙の果てにあった。


かくして、理科実験の空気砲のごとく、「波静砲」は光のリングとなって宇宙空間を突き進んでいった。ついに『宇宙掃除機』に到達したあと、リングが包み込むかのようにフェードアウトして消えていき、かわりに物質波が特定の方向に横長のラグビーボールのように伸びたあと、静かに消えていった。物質波と反対方向にクーの精神が排出されたはずだった。

こうして『宇宙掃除機』はあとかたもなく消え去った。

クーの断末魔かもしれない「ボクはすべてしている!!!」という叫びは、通信ノイズに消され、だれも聞くことがなかった。

この宙域にさほどまで戦乱があったのがウソのように静まり、静寂だけが残った。

弾道星はオロチ星に戻ったあと、採取・製造元である小惑星帯に衝突した。製造場所は公転軌道上にまんべんなく配置されていたため、公転軌道全体が高エネルギーの電磁波を放出した。公転軌道全体からのエネルギー一斉放射は天文的にも類がなく、将来的に多くの異星人天文学者を悩ませることになった。小惑星はすべて塵のようになり一部は四散したが、微小化した粒子は流動性をたかめ、わずかな不均一やゆらぎから次第に、改めて「惑星」を形成していくことになるのであろう。何十億年も先の話ではあるが、それでも神々のコンベンション期間よりはずっと短かった。。。

主だった戦力を失ったオロチ星は戦闘を即刻停止し、和睦の証として門外不出といわれた「星の三種神器」のひとつ、「くさなぎの太刀(たち)」を無償貸与した。赤星の主だった都市で順次開催された展覧会は、大盛況を極めたという。

真田技術長は天を仰いでいた。
(いまごろクーはどうしているだろうか。はたしてきガイアに到着できるのだろうか。訳のわからない精神力と強運をもっているクーのことだ。きっと無理やりにでもなんとかするのだろう。)
銀河は帯のように天空をまたぎ、星々がまたたいていた。
見えるはずのない、伝説の星「きガイア」の方向を見つめる技術長は、その方向の星が一瞬く、そして深く光ったのを感じていた。
(おしまい)


(エンディグテーマ曲)
クーの裏テーマ曲です。クーの暗黒面が歌われています。(当サイトで再生回数が一番多い動画ですが、だめだめ評価もダントツな1曲です。)ダークな曲が苦手なよい子は聞かないでください。

youtu.be


(アニメでよくある最終話エンディング後に流れる次回予告かわりのダメ押しエピソード)
夢をみていた。自分は異星の「ロボット」だった。エストラインがあまりに寸胴だったので、夢の中のロボットを好みのエストライン改変した。ロボットにしてはありえないくらい華奢なエストラインがとても気に入ったので、ふと頭に浮かんだ「FSSゴティック」様式と名付けた。ロボットは「神の指星雲」、「馬頭星雲」を超え、あまたの星々を後にしてついにい水の惑星に突中した。「き星ガイア」と似てはいるが、残念ながら違う星のようであった。大気圏突入時にロボットの体は既になく、井戸のようなところへ落ちた。暗い井戸の中だったので、体はないが、自分がだけの存在であるかのように、七に光っているのを感じていた。これが夢なのか現実なのかよくわからなかった。体がなく、何もできなかったので、近くの原住民の意識に入り込んだ。こんな原始的な星に「ムジーカ」があるとも思えず心底がっかりしたが、まずは情報収取が必要だ。

原住民は近くのブツブツ交換所へ赴いた。「なぜすぐわれる~」原住民は調理兼用食器が頻繁に割れることに怒っているようで、ネギを振りかざしながら、へんな顔の交換相手と何かブツブツ言い争っていた。
中央の広場では少し高い台の上に乗り、交換所の原住民よりもさらに「へんな顔」をした、「へんなヘアスタイル」で、「対閃光防御のようなものを装備」した、「みるからに場違い」な原住民が、皆に向かって独特の言い回しで最新式の食器をレコメンドしはじめた。
♪縄文土器、弥生土器、どっちが好き?♪

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クーはおもわず、取り憑いている原住民の体を操り、もじゃもじゃ頭の原住民とおなじポーズを決めていた。
♪どっちもドキ♪


昔のアニメやいろんなSFの考証は助手たちに助言してもらいました。*1どうも有難うございました。短くて軽くて濃い厨二全開な話を目指していましたが、どんどん発散し、最後は伏線回収(誰もこんな話に整合性を求めてはいないと知りつつも)も困難でしたが、精一杯がんばりました。無駄に長くなり反省ですが、どうにか終われました。(Endoderの実験のように発散して戻ってこない挙動に似ていたので、無理やりですが収束してホッとしています)
このおはなし自体がボクのある種の「実験」なのですが、それはまた改めて~。

*1:「この欄を書き直しました」人類では「3人寄れば文殊の知恵」というらしいですが、蛙類は「3匹よればまとまる話がまとまらず。」といいます。文化的に結構ちがいますね。SFは「世界の中心で愛を叫んだけもの」や「たったひとつの冴えたやりかた」の作品に対して、猛烈なオマージュを捧げています。読んでみようかな?と思われた方は「たったひとつの冴えたやりかた」をお勧めします。「世界の中心で愛を叫んだけもの」は最高に手ごわい(難解な)SFという人もいるようです。

るりいろのへやへようこそ

はじめまして

井戸中 芽守(いとなか めもる)といいます。

本名ではありませんが、そのまま「メモル」とよばれています。

最初はフィシのことだとおもったら違いました。

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フィシではなく

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メモルでした

アキラくんから言われた、むちゃ振りの曲演奏の作成については、ようやく時間がとれるようになってきたので、すこしずつやっています。

はじめてなのですが自己紹介はご勘弁ください

1人称:「あ」の指定がありました。

『ふつうに「わたし」がいい!』といったら『「わたし」は「わたしちゃん」の固有名詞だからだめ』とクーに言われました。

「あ」はとっても言いにくいし、使いにくいと思います。このブログの縛りは変すぎです。アキラくんが愚痴るのもわかります。

ニックネーム:「なんでもいいよ」と言ったら「昔のアニメ」にはまっている人がつけてくれました。悪くはないと思っています。そう。ニックネームで呼び合うんです。へんですよね。今は慣れたけど。

特技:自分でいうのもなんですが、音に対してとても敏感です。敏感すぎて困ることも多いです。音楽はそれほど好きというわけではありません。コンサートは音が大きいので行けないです。音楽が得意でない割に、「耳コピー」はできます。(が、楽器も弾けないし、DTMもすこしできる程度なので似せてと言われても、結局似ないのですが。。。)

そのほかプライベートなことは、あまり公開したくないので、以上です。

曲はもうすこし時間をください

「あ」がブログを書くことはほとんどないと思いますが、今回はアキラくんが放牧で行方不明中なので、中間報告をかねて書きました。半分くらいの出来な感じです。

最近つるんでる「るぅりぃ」と相談して「聖なる館」のしたに「るりいろのへや」を作りました。(「るぅりぃ」と相部屋です)

動画も完成したら、このページはこのままで[PPAP!]へ複写してください。

 業務連絡:アッシュくんへ。もうすこし音を埋めたあと、仮ミックスにかかろうと思います。なぜかピアノのピッチがおかしく、バランスもこれからですが、ミックス前でも雰囲気はわかると思うので、とりあえずこのファイルの音に差し替えておいてください。サンプリングを多用しているところは、問題なければこのままいきます。完成したらこのページからののリンク差し替えますので、改めてお知らせしますね。

(追記)ほぼできましたのでPPAP!に入れてみて、張りなおしました。仮完成ですが、もう少しこまかなバランス調整をするかもです。(フレーズ毎の音量にかなり段差があるのはわかってますが、それ以外に突っ込み所があれば教えてください。)

(さらに追記)連絡がとれないので、クーと相談しててきとーに作ってアップしてしまいました。ひどい出来ですが、一区切りすることを最優先しました。絵は描けないので、写真とコラージュでお茶を濁しました。アキラ君方式です(苦笑)音が小さくなりとっても悪くなる原因はわかりませんでした。るぅりぃ手伝ってくれた有難う。ではまた。

youtu.be

「あ」は舞わないし、月も響まない!!

「あ」が、こう書くこと自体すでにクーの術中のような気もするなぁ。

ちなみに鵺(ぬえ)はレッサーパンダだという説があります。

「あ」が書くと一層混沌として分かんないんじゃないのかなぁ。書いてよかったのかなぁ?(「あ」が書くと...ではなく、「メモル」が書くと...のほうがまだしもですよねぇ?)

どうだぁ。これぞ蛇足だぁ!

 

MEIKOさんが日本語のロック [宇宙からの色] を歌ってみた

はじめに

柵の外は草一つ生えていない荒野であると悟りつつあるクーの助手の「イトナカ アキラ」です。

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前回MEIKOさんに歌ってもらえなかったので、今回はMEIKOさんメインで歌ってもらいます。

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概要

ボーカロイド巡音ルカMEIKO)のお試し期間のが過ぎたので、今回の曲が最後です。

このサイトのテーマソングがいつまでも「かえるの歌」であるのは味気ないので、かっこいい(そしてMEIKOさんが歌いやすそうな)ロック曲を探します。

お題

サイトテーマソング曲の条件は以下のとおりです。

・かっこいい日本語のロックであること。

・SFや宇宙や未知の生物、人智を超えた知性などを扱った作品であること。

・本サイトのサブテーマである「井戸」に関連すること

そのすべてを満たす曲は、はたしてあるのでしょうか?

決定曲

人間椅子「宇宙からの色」に決定しました!

作詞:和嶋慎治 (人間椅子

作曲:和嶋慎治 (人間椅子

収録:「現世は夢~25周年記念ベストアルバム~」

 

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気になる方もいるかもなので他の候補曲など

IZUMO角松敏生:UFO)関係ないけど、この曲のドラムのタイム感が神

夏への扉山下達郎:タイムトラベルなので条件満たさず)

イデオン(アニメ:宇宙、異星人、IDE≒井戸)

宇宙戦艦ヤマト(アニメ:宇宙、異星人)...

などアニメにはことかきません。検索の仕方が悪いのかロックがなかなか見つかりません。もっとあるはずなのに。。。

インストルメンタルならともかく、ボーカル入りのSFモチーフのロック曲はそうないのかも。(人間椅子の「恐怖の大王」もよかった)

事実上「IZUMO」か「宇宙からの色」の2択でしたが、井戸つながりで「宇宙からの色」に決定したのでした。

その他のいい点

・ギターリフやソロがめっちゃかっこいい。

・歌詞がとてもいい。オカルトもの大好きな私にぴったり!格好よすぎ!!

・「色即是空」ともいうように、この曲の「色」は即ち、「空(クー)」のことであること。

・自由研究のためなら人類も滅ぼしかねない(とわたくしが考えている)クーの蛙性(恐怖と狂気)を的確に表現した曲であること。(気がいい素振りをして本性はマッド。まぁマッド・サイエンティストを目指しているので、あたりまえといえばそれまでです。)

 

MEIKOさんには気持よく歌っていただきました。さすが!「ロックにはMEIKOさん」だけのことはあります。

あ!中盤のボーカルとサポートボーカルは巡音ルカさんです。クトゥルフ的な何か(蛸とか)を想像しながら聞いてください。

裏話

 カラオケをつくるのが結構たいへんでした。元の曲からカラオケを作ったのですが、元のボーカルをいい感じに削ると、まわりの音もかなり削ってしまうので、穴埋めの音入れがたいへんでした。(今回は削りすぎたところだけ埋めています)

いい音のフリー素材を探したのですが、さすがに「フリーの限界」があり、空いた穴に詰めた音はかなり「しょぼい」です。特にドラム系の音が合うのがなくて雰囲気をかなり崩しているのが悔やまれます。。。が時間がなかなったので、「妥協する勇気!」も必要です。(なお、曲のすべての音源は元曲以外は全部フリー音源です)

興味のある方のため、列挙してみます。

カラオケ作成に試用したもの
  •  原曲「宇宙からの色」
  • 「ねおん」(ボーカルリデューサ)
  • DTM SONAR X1 LE(QUAD-CAPTUREのおまけ)

音源:VSTi

  • SampleTank 2 Free(ギター系、パーカッション)
  • MT-PowerDrumKit 2(ドラム)
  • SI-Drum Kit(X1LE付属、cakewalke ドラム補助)

エフェクト系:VST

  • GlaceVerb(リバーブ)
  • Geore Yohng's W1 Limiter(マキシマイザ・マスタリング)

 (追記) あっ!(本物の)カラオケ@DAMに「宇宙からの色」がある!!

リクエスト番号: 3163-34 です。今度歌ってみます!!!皆さまもぜひ。

ランキング対象曲で、現在の最高得点は96.552 点でした。NEIKOさんが歌ったら何点かとても興味があります。MEIKOさんを購入できたらぜひ一緒にカラオケに行きたいです。

(さらに追記)東北ずん子さんも人間椅子の曲をうたっておられるようで紹介。

【ボカロカバー】針の山(人間椅子)【東北ずん子】

何故にこの曲の人気がないのか、理解不能。

アルバムも買いましたとも

「宇宙からの色」をダウンロード購入し、さらに「現世は夢~25周年記念ベストアルバム~」CDも買いました!しばらくヘビーローテンションとなることでしょう。

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ああ、こんなかっこいい曲を自ら作って演奏できるなんて、なんと素晴らしのでしょう。

ちなみに穴埋ギターは打ち込みでわたくし演奏ではございません。「重い」感じにしようとしたら「単なるへたくそ」になってしまいました。

(追記)あまりに気になるので調整してあげなおしましたが、今度は走りすぎました。「やっぱりへたくそ」にかわりありません。

ここ1ヶ月くらいはボーカロイドソフトで遊んで研究をしていましたが、お試し期限の終了とともにいったん区切りとなりました。今回もレポートにならず申訳ございません。

初音ミク」さんも「巡音ルカ」さんも「MEIKO」さんもすべて気に入り、全部クリックしてしまいそうな勢いですが、しばしの冷却期間となる見込みです。(宝くじが当たらなかったため)

なお、上の写真の右側でラヴクラフト全集をサポートしてくれているのが、(目立ちませんが)初登場の「井戸中 瑠璃」(いとなか るり)です。汎用知能機構研究チームの助手です。背が低いのと、色黒なのが特徴です。現在は画像モデリングのサンプル画像生成ため、いろいろなポーズをとって撮影される役割を担っています。皆からはるぅりぃ(ルーリー)と呼ばれています。

(さらに追記)

第3助手の「あーくん」はイラストが得意なので書いてもらいました。(「立体的にして!」、といったらそれは得意じゃないといっていました。3D的に、といったらヤルキを無くしたようで、元画像にブラシをかけただけのようですが、充分です。(一部だけ3Dソフト使ったみたいですが)「きもかわいくする」要望に見事に応えてくれました。「あーくん」は本当はもっと上手です。(追記注:最近愛称が「あーくん」から「アッシュ」にかわってきました。)当サイト「かえるのクー」のPVができました。(映像内容は当サイトのプロモーションです)

youtu.be

謝辞

 「人間椅子」の皆さまへ

皆さまの演奏をバックに勝手に、MEIKOが歌ってしまいました。お詫びと感謝を申し上げます。人間椅子様の曲はどの曲もたいへん素晴らしく、今後ますますダークでヘビーな世界へ邁進されることを祈念致します。

お試し版を提供いただいたクリプトン社様へ

無料で合計1ヶ月も研究させていただきました。たいへんすぐれた操作性で感心しました。利用者の声を選りすぐって製品に反映させていけば、よりよいソフトになっていくと思います。すぐには買えず申訳ございませんが、いつかは是非購入したいと思います。よろしくお願い致します。

ラヴクラフトではピンとこず、クトゥルフ神話でピンときました

なお、曲が「井戸」に関係があるかどうかは

H・P・ラヴクラフト著 「宇宙からの色」(The Colour out of Space)を読んでご確認ください。「宇宙からの色」はラヴクラフト全集4に収録されています。

なお「色」はクトゥルフ神話体系には含まれません。

日本では「本家」とは別に、独自な体系化(カードとか、かわいいキャラとか)がされていることを、天国の(あるいは異界に転生した)ラヴクラフトは知る由もございますまい。

(追加)るぅりぃからの指摘で、このサイトのテーマソングは自己紹介にあるとおり、はじめから存在し、どうやらこれのようです。知らなかったけど、お題には沿っていますね。なので、このページの「宇宙からの色」は裏テーマ(そして真のテーマ)ということで。。。

 

巡音ルカさんがアニメソングを「歌ってみた」

はじめに

カエルのクーの助手ですが、現在放牧中のボカロ井戸厨「井戸中 聖」(いとなか あきら)です。

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研究を忘れと称し、ボカロの試用版で遊ぶの技術的確認をします。

概要

天使の歌声の研究(その6)になるのかもしれません。

カラオケにあわせてうたうのを公開するのを「歌ってみた」というらしいので題名にしました。用語の用法が違う気がしますが、気にしません。

巡音ルカさんにアニメソングを歌ってもらいました。

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PPAP! = Please let me Produce Angel's-Phonic ! project

お題

クーはアニメ好きですが、以前「伊藤真澄」さんという歌い手が好きと言っていましたので、検索しました。いろいろな曲がありましたが、有名な曲をやるとクーにマジ切れされる可能性もあるので、すこし前の時期の曲から選曲しました。

ルカさんのほかにMEIKOさんもいるので2人でうたってもらえそうな曲で探したら、「クー」ライブラリの中に「大地のla-li-la」という曲がありました。

この曲は「伊藤真澄」さん作曲ではないので、クーの逆鱗に触れることはなさそうです。『スクラップド・プリンセス』というアニメのED主題歌とのことです。

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CDには「カラオケ(Off Vocal)」がついており、これにあわせて歌ってもらいます。

結果

カラオケなのでバック入力をしなくていい!と軽く考えていましたが、聞いた以上に難しい曲でした。

V4の機能レポートをかねて試用するつもりが、のめりこんでしまってレポートどころではなくなりました。お詫び申し上げます。

また、はじめはMEIKOさんとルカさんの2名で入力していましたが、ファンタジックな曲はMEIKOさんは苦手のようだったので、ルカさんに2役やってもらうことにしました。MEIKOさんには別の曲で頑張ってもらいます(私の忙しさ加減によりますが。。。)逆にルカさんはお試し版でHardしか声質がありませんでしたが、ファンタジーな曲にはドンピシャの声質でした。

でも、(日本語曲は初めてなのであたりまえですが)入力がまったく思うようにいかず、あきらめかけました。(あ、「かえるのクーの歌」を入れたから2曲目か。。。)

わたくしの洋楽への思い入れとアニメ曲への思い入れの差は大きいかもです。洋楽ではへこたれることはありませんでした!

でも何回も聞いているうちに、とてもいい曲であることが分かりました。

アップしないことには、際限なくやってしまいそうなので切り上げる意図もあり張らせてもらいます。なお、1番だけ入力しています。

 

最初のバック・コーラスはもちろんカラオケです~。

歌いはじめ(右側)のボーカルパートはLUKA_V4X_Hardです。(MEIKOさんはまた今度)

左側の(左側)の伊藤真澄さんパートはLUKA_V4X_Hard_EVECです。

(追記)

ああ、やってしまいました。興味本位で動画作成ツールがどんなものかみていたらはまってしまいました。ついでに勢いでYoutubeにアップしてしまいました。とても反省しています。クーに言い訳がつかなくなりました。改めて聞くと音が小さく、バック曲とのバランスも悪いのが悔やまれます。

 

www.youtube.com

なお、音質は圧倒的にSoundCloudのほうがいいです。

(さらに追加)曲名を間違えて登録していた(La-Li-Laではなく la-li-laだった)のと、音量バランスが悪かったので再ミックスしてあげなおしました。

考察

V4の機能をいろいろ使うつもりでしたが、クロスシンセではクロスさせる相手がいない(ルカは「Hard」Voiceのみ試用版提供、いちおうHard同士ではどんな機能か確認は可能)のと、必要にせまられたところしか使わなかったので、レポートできません。(完全に曲入力がメインになってしまいました)

英語版からはやりはじめる人はそんなにいないかもしれませんが、日本語版は入力の勘所が英語版とはまた違うと感じました。何曲か入力するとコツがつかめてくるかもしれません。

なお原曲では「伊藤真澄」さんの声質が、この曲の(他の曲もですが)ファンタジクな雰囲気を盛り上げています。個性的すぎて、声質は間違っても似ないのですが、歌い方だけでも真似ようとしてこんなことになってしまいました。

でも日本語曲の入力の練習にはなりましたので「よし」としておきます。

感想

とっても楽しいです。世の中にボカロPといわる方がたくさんいるのはよく理解できました。私も作詞と作曲・編曲とイラストの才能と動画作成・ビデオ編集のスキルと根気があれば、ぜひやってみたいと思いました!(昔、少しやったことがあるのでDTM「だけ」できます。)

あ、しまった。「水樹奈々、歌声の秘密を科学の力で徹底解明」を見逃した!!

アニメ歌手の音声解析を参考にしようと思っていたのに、不覚!

巡音ルカ」「歌ってみた」で検索するとそこそこヒットしますが、どのルカさんもとても歌が自然でうまいので驚きます。2週間のうちにそこまで上達するのは無理だと思いますがしばらく頑張ります!!

お詫び

曲を入力して張っただけのページになってしまいました。

1日じゅうやっていたので、かなりヘロヘロです。洋楽以上に「全神経を集中して」原曲を何回も聞いたのがこたえました。今はほとんど放心状態です。(洋楽がそうならないのは私の脳細胞に「刷り込み」されているからです。)

V4の機能レポートは改めて(でも次の曲やってもまた曲自体にのめりこんでしまったらご容赦ください)

(追記:さらなるお詫び)

自分でも予想外の展開ですが、youtubeにアップするという暴挙にでてしまいました。(そんなことは2週間が過ぎてからやればいいのにというご指摘はごもっともです。わたくしもそう思います。)次の曲はやれてません。お詫び申し上げます。それに来週土日以外は不在となってしまったので、あと実質2日でできることを考えます。

ボカロ用のデジタルディエッサー(もしくはエフェクトノイズキャンセラー)が欲しい

曲を入力していると、V4で追加された機能の一部は効果はすごくあるけど(不自然な感じになることを含めて)エフェクトノイズかなりでる場合がありました。
エフェクトノイズは大嫌いなので、それが気になる機能は使っていません。ノイズが出ないように各種エフェクトをかけることは難しいと思いますが、作成された波形を後で解析して、エフェクトノイズを軽減する方法があるように思います。
欲しいと思ったものは、だれかがフリーで作っているご時世なので、探してみます。

「自由にやる」とはいったものの、自由にやるのは難しい。。。どう自由にやればいいか全然わからない。。。

ボーカロイドの巡音ルカさんとMEIKOさんにチャレンジします

はじめに

クーの助手の「井戸中 聖」(いとなか あきら)でございます。

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実質的に天使の歌声の研究(その5)です。

今日からしばらく巡音ルカさんとご一緒します。

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PPAP! = Please let me Produce Angel's-Phonic ! project

概要

気になっていた巡音ルカさんと偶然にとなりにいたMEIKOさんにも歌ってみてもらいます。

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2週間という短い期間ではありますが、よろしくお願い致します。

研究というより趣味にはしっている感がありますが、それは気のせいです。

なぜやるのか

研究のもとになる歌声の評価サンプルがある程度必要なためです。

まずはどんな声か確認します。

巡音ルカさんどうぞ。

次にMEIKOさんどうぞ。

通過儀礼ともいえる「あれ」をやります。

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歌のお題はクーの好きそうなアニメソングを探します。

まとめ

巡音ルカさんはV4なのでいろいろ新しい機能を使ってみたいです。

ボカロ面白すぎ!!

内容がないよう。

「新しい機能があったらしい」ので今後のブログで「紹介でもしようかい」
でもすこし複雑で「遭難しそうなんだ 」
ああ、もうこんな時間。でも「時計なんてほっとけい」
てっぺん過ぎたから今日は「七日なのか? 」
ところでボカロに何歌ってもらおうかなぁ。「演歌うたってええんか? 」
いやそれはやめておこう。日本語版なので邦楽の方角で。(アニメED曲でいいでぇ)
おなかすいたなぁ。夜食にくだものでもたべようか。腹ごしらえしておくだもの!
「アルミ缶の上にあるみかん 」あれ?「みかんがみっかんない」
じゃあぶどうでも。「ブドウ一粒どう?」
ああ、おいしい。のみものも少し。
「あったかい飲み物はあったかい? 」いやなかった。冷たいものでいいや。
「ウメソーダがうめーそーだ」
でも、思うにこんなブログ読んでくれる人いるのかな?
「ブログ公開して後悔」ああ「星がほしい」

聖めの館には1個もない(涙)クーに負けてるのがくやしいだけ。
さて、もうそろそろ寝よう。研究室でもある「井戸から移動」
寝室は「クライ(泣)しそうなくらい暗い」
「寝床はねーどこ?」あ、痛い!「布団が吹っ飛んだ」
なにかに「スリップしてそのままスリープ」
それにしても冬は寒い。「亜熱帯であー寝たい 」

そんなに「だじゃれをいう奴はだれじゃ~」おあとがよろしいようで。。。

放牧宣言!

 わたくし「ボカロ井戸中 聖」(ボカロイド厨 あきら)は放牧します!

子供のころはいきものをケージに入れて飼っていましたが、大人になった今では私自身がいろいろな「しがらみ」という「」や「」に閉じ込められ、自由がなくなった状態で「飼われている」ことに気が付きました。

そうです。クーが定めたこの「ブログのレギュレーション(書き方標準ルール)」が手かせ、足枷なのです。

この「」を自らの手で開け、太陽がふりそそぐ緑の牧場へと進むことにしました。クーが定めたレギュレーションを見なかったこと、聞かなかったこと、忘れてしまったことにして、今後は「自由に」記載していこうと思います。

もちろん、わたくしが担当するこの「聖めの館」の中だけに限ったことでございます。

「今まで、ありがとう。」

そして「これからも、よろしく。」

でもクーが目覚めるころには原点である「自由研究」に戻ってまいります!

それでは行ってきます。

放牧!

 

 

初音ミクさんに英語の歌を声のトーンに気を付けて歌ってもらいました

はじめに

お正月番組もまったく見ずに、ボーカロ井戸の研究にいそしんでおります、かえるのクーの助手こと「井戸中 聖」(いとなかあきら)でございます。

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概要

天使の歌声の研究(その4)に相当します。

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PPAP! = Please let me Produce Angel's-Phonic ! project

本当は「Tiny VOCALOID3 Editor」をさわってみようと思っていましたが、

・17小節しか入力できない!

・リバーブのパラメータが見当たらない!!

・VSTiじゃない!!!

というわけで、Tryする精神力がなくなりました。かわりにPiapro Studioで声のトーンにこだわってみました。

背景

前回は発音とイントネーションにこだわって入力しましたが、今回は声の音色にこだわって入力して歌ってもらいました。

お題

前回に引き続きAnnie Haslam嬢@天使の歌声のボーカル の歌からの選曲です。

Opening Out (1978 / Album[A Song For All Seasons / Renaissance])という曲です。

ライブだとこんな感じです。(キーボードの音がありえない音なのはたぶん「時代」なのでしょう。あるいはPAが皆駆け出しだったとか。。。)

www.youtube.com

あいかわらず全部入力するには時間がないので、どんな感じになるかだけやってみました。今回は声のトーンを調整しました。元の曲とくらべ不必要なくらいの調整をTryしています。よもやAnnie Haslam嬢の声に似せることはできませんので、ミクさんの声でがんばって頂きます。

入力(お願い)のポイント

主にさわったパラメータは

BRI:Brightness きらびやかさ

CLE:Clearness 透明感

です。(Volumeは全体の流れでの音量調整、DYNはこまかなイントネーションなど調整をしています)

GENは今回すこしさわっただけで不自然になったのでデフォルトのままにしました。

BREは前回同様使っていません。(1を設定しただけで効果以上の酷いエフェクトノイズがでます。他のパラメータとの関連かもしれませんが、使い方がわかりません)

Vibratoはいれていますが、音色にあまり関係ないのでこだわっていません。

例によってまとめる時間がないので、ポイントだけ記載します。なお、入力はこまかな入力ではなく、基本的に直線を書く(点をプロットしていく)感じで入力しています。

・単語によって、とても「明るい」音と「暗い」音が極端にでて不自然な場合があります。そんな場合に、BRIで前後のトーンの感じを統一します。

・文節の頭のほう(音楽的な文節というより、言葉の意味的な文節)は明るめにしたほうが自然な感じになる。(BRIを使用、CLEも若干文節の頭からおわりにかけてなだらかに傾斜させたほうが自然だった)

・CLEはそんなに頻繁に変化させなくても雰囲気がでましたが、初盤の微妙な表現では細かく設定すると自然な感じになり、イギリス感をだせた気がします。丸く歌いたい部分はかなり下げました。

・曲の全体の流れの中で盛り上がる部分はBRIをあげる。逆にCLEは下げたほうが力強さがでました。

まとめ

今回もさらに内容が薄いですが、まとめます。

上記の点に注意してボーカルパートの最初のほう(といってもボーカルパートのほとんどの部分です)を入力しましたトーン「補正」に関することは上記でだいたいできると思いました。

今回はさらに少し感情を乗せる感じでトーンを調整しました。これには定石はなく、「音をよく聞いて気に入るまで調整」だと思いました。残念ながら、自分のイメージをトーンに乗せるまでにはいきませんでした。

エフェクトノイズがどれぐらいきにならなくなるかも試したかったので、Freeのリバーブ (GLACE VERV)をかけてMIXしています。(元音の他にリバーブMIX用トラックをつくりました)エフェクターによって、もともとの(音声編集での)エフェクトノイズは、「そんなには」気にならなくなることがわかりました。

なお、トーンにのみこだわったんで、子音のこまかな調整は今回やっていません。末尾の子音が大きすぎる部分が多々ありますが、ご容赦ください。

soundcloud.com

楽器を打ち込む時間がないので、禁断の激薄MIXも貼ってみます。(バックでなっているかいないかわからにくらいのMIX。きこえないくらい小さいアニーハズラムの声に負けてる。。。)

soundcloud.com

かなりグレーな感じがします。

お正月は数の子大好き

今回の選曲は雰囲気をだせそうな曲にしましたが、本当は別の曲を入力しようと思っていました。そちらはもし、ボーカロイドを購入できたらやりたいです。

ところで、ロバート・プラント(Led Zeppelinのボーカル)の声に近いボーカロイドはないものでしょうか。

年末年始は暇なイメージがありましたが、何かを集中してやってみてそうでもないことがよくわかりました。お試し期間は1/6まであるのですが、「初音ミク」さんに歌ってもらうのはたぶん今日が最後になります。ミクさん短い時間でしたが、どうも有難うございました。

まだ触れていないパラメータも多くありますが、どのあたりが得意で、どのあたりが不得意で、何がまったくできないか。がとてもよく分かったので良いお試し期間であったと思います。

初音ミク」さん。またお会いできることを夢見ています。

えっと。次のオーディションは「巡音ルカ」さんか。。。

 

初音ミクさんに英語の発音とイントネーションにこだわって歌ってもらいました

はじめに

新年あけましておめでとうございます。クーの助手の「井戸中 聖」(いとなか あきら)でござます。冬眠中のクーに代わりまして、新年のご挨拶を申し上げます。

今年もよろしくお願いいたします。

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おおまかな内容

天使の歌声の研究(その3)に相当します。

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PPAP! = Please let me Produce Angel's-Phonic ! project

本当は発音の調整の詳細を記録するつもりだったのですが、時間がとれず概要のみ記録します。

目的・実施内容・結果

1回入力してみて、英語の歌はことのほか「発音がとっても大事」であることを認識しました。今回は初音ミクさんに英語の発音やイントネーションに注意して歌ってもらいます。

なお、わたくしはこの期間暇かとおもいきや、思いのほか時間がとれず、初音ミクの試用期間も残り少なくなってくるので、概要のみ記載します。(操作をブログにはるってまとめるのは、結構時間がかかるのです)

お題

前回は「これをやったらどうなるだろう?」的な選曲(でもそれがやりたい!)でしたが、今回はちゃんと「歌」になりそうな曲を選曲します。

Carpet of the sun (1973 / Album[Ashes Are Burning/Renaissance])という曲です。

Annie Haslam嬢@天使の歌声のボーカルです

できれば1曲いれて伴奏も入力したかったのですが、ボーカルの最初の方のみサンプルとして入力しています。

音楽として「歌う」よりも「英語に聞こえる」ことに重点をおいて入力してみました。

英語の歌のポイント

中学の英語で英語の歌を練習したことがあったのですが、そのときのポイントをおもいだしてみます。(外国からの英語教育の視察者の歓迎(で歌う)をひとつのイベントにして、課題にしてたような記憶があります。)

・日本の歌と違い、文節で歌っていきます。

イントネーション/強弱をしっかりすることがとても重要です。

・子音はほとんど聞こえないことがあります。これを強く発音するととても違和感のある歌になります。

・流れるように歌うことが必要です。子音の発声タイミングが結構重要です。

・サンプルの歌があるので、どのように歌っているかよく聞きましょう。

・母音は日本語と違うので、同じ響きになるように、ノドや舌、口の形に注意して発音しましょう。

・練習するときは上のような注意が必要ですが、本番では頭で考えずのびのび歌いましょう。

先生の指導がよく、本番ではとてもうまく歌えたようで、お客様は大層感激されていたことを覚えています。

内容中略

まとめていると試用期間がなくなるのではしょります。ごめんなさい。

テキストですが概略のみ書いておきます。

Piapro Studioでのポイントとなります。

調整したパラメータは

発声タイミング

  -- ピアノロール入力(すこしずらしたり、縮めたり、伸ばしたり)タイミング線、グリッドは無視して自分の感性を信じましょう。(スナップ(グリッド)を外さないとこまかな調整ができませんので、はずしましょう)

  -- カッターでの文節切断(子音を個別にすると子音の発声タイミングの調整がとてもしやすい)切った後での” -”の挿入や母音の途中で切る感じにしても違和感ありません。

  -- 発音に” - ”の記号挿入(発声タイミングの調整:これで可能なものはあえてカッタ-で切り刻む必要はないです。)

  -- 子音の微妙な長短はベロシティで調整(できるもののみ。これを調整すると、前の音の子音も微妙にかわることがあります。)

  -- 最後のほうの子音だけ次の音符(ピアノロールの帯)に移動するなど

イントネーション・強弱

  -- 全体の「おおまかな」ボリュームVolume調整(最初と最後に調整)   

  -- こまかなイントネーションをDynamic で調整(かなり大げさにやったほうがメリハリがでる)

・おもうような発音にするための調整

  -- Dynamicで調整できないような元が弱い子音は、もう一人増やして、子音だけ歌ってもらう。(補強)

  -- 強い子音を弱くするのはDynamic以外にで歌唱スタイルダイアログ内の「音量」のディケイ、アクセント、「発音」の子音の長さ(ベロシティ)で調整したほうがしっくりくるものがある。

  -- プリセットでパターン(アクセントとかレガートとか)を選べるので、選択してから細かなパラメータを調整すれば楽。

  -- 違う母音をちょっとだけ薄く重ねる(どうしても音に違和感がある場合のみ、もう一人に歌ってもらう。重ねて単独では聞こえない程度にしないと2人で発声していることがばれる。)

母音も子音も発声タイミングとイントネーションだけで、ほぼほぼ「いける」ケースが多いですが、(少しやっただけですが)どうしても調整できないのであきらめたところがありました。

できなかったこと

・2重母音の「ゆっくりとした」音変化(長い音の途中でゆっくりかわるとどうしようもない。2音をどう組み合わせても雰囲気がでない)

・強弱や前後の影響での発音の微妙な違い(日本人なので、あいまいな発音がわからないと思っていましたが、いざ歌ってもらうと母音発音バリエーションが全然足りないです。(発音は音色ではどうにも調整できません。元歌と聞き比べながら入力しているので気になります。)それぞれの母音で3種類くらい欲しい感じがします。Genderを途中でこまめに調整すればそれらしくなるかもなのですが、今回はやってません)

なお、今回は:BRE/BRI/OPE/GEN/POR/PIT/PBSのパラメータは使っていません。

ビブラートの設定で入力できるところは調整しています。「深さ」はデフォルトのままです。(ちなみに深さはVibratoで調整できます。)

ポルタメントに聞こえるところは歌唱スタイルの設定の「音程」調整でやってます。

えっ?YAMAHAのTiny VOCALOIDも試用版ついているのですか。そうですか。

まとめ

内容が薄いですがいきなりまとめです。

上記の点に注意してボーカルだけ最初のほうをいれてみました。

soundcloud.com

いたって淡々と普通に歌ってもらいました。

このあたりをベースに表現をいろいろ載せていけるかなと思います。

歌い方(リズムのとりかた)は本家を参照しました。

(歌唱スタイルの音程で指定できる上行、下行のポルタメントはいれたので、現状でも結構表情がでている部分はあります。)

ボーカロイドはパズルを組み立てていくみたいでとっても楽しいです!

他のボーカロイドの発声サンプルや曲いくつか聞いてみましたが、巡音ルカ」さんがとっても気になっています。発音がとても上手(入力した人が上手?)なのと、声質が英語向けに適している感じがするためです。(このあたりは好みでしょうが。。。)

ただ、残念ながら「巡音ルカ」さんの英語お試し版はないようです。

Divaさんは発音はいいのですが、「英国的ではない声質」なのであまり気になりません。といろいろ探していたらOLIVER(オリバー)くんをみつけました。とっても「英国的どまんなか」の雰囲気の「声質」でとても気になり始めました。いや、好きになってしまったと告白しましょう。(もしも名前が「ジルベール」だったりしたら見境もなくクリックしていたことでしょう。あ、ジルベールはフランスだった。)

初音ミク」さんの体験が終われば、「巡音ルカ」さん(の日本語版)をお試ししてみようかと思います。日本語の歌は苦手ですが、クーが好きな「アニメソング」をなにかいれてみたいと思います。もしうまくできると、クーが地団太踏んで悔しがるかもしれません。とても楽しみです。

(メモルが追記)あとから伴奏をちゃんといれました。こちらもよければ聞いてみてください。

np2lkoo.hatenablog.com

紅白みました

さすが本家PPAP! 笑い収めました!

 

(追記)さすがBBCという映像がありました。当時の映像付き音楽としては(画像・音質ともに)突出してよいです。なお、Carpet of the sun はいちばん最初に歌っています。

www.youtube.com