クーの自由研究

マスターの かえるのクーは8年の任期を終え消失しました。クーⅡ世の中の人絶賛募集中です。(特にオリオン座&プレイアデス方向の方は優遇します)助手がメイド喫茶から生還し、リハビリを兼ねて復帰しています。

計算機音楽の自由研究(準備:その4.2)サウンドデータベースのタグを調整する

この記事は経過報告にすぎません 単なる個人的な記録です。 実験は淡々と面白みのないフェーズへと突入ですが、ボク的にはここからが面白いのです。音の学習の場合、どのようなハイパーパラメータがいいのか。バランスのいい学習とはどんなものか。「細かす…

計算機音楽の自由研究(実験:その2)完成したサウンドデータベースを機械学習してみる

はじめに 最近はブログの日記形式を「完全無視」して、やっているお題についてブログを2~3日もしくは1週間くらいかけて、実況で修正していくような書き方をしています。書きなぐりなので、一貫性はなくなりますが、逆にリアリティがでる感じがしています…

計算機音楽の自由研究(準備:その4.1)データセットとデータベース、どっちが好き?

どっちもデータ さて、(個人的な)衝撃の発見からはや1日、さっそくNSynth Datasetを扱い易いように複数ファイルをまとめた「データベース」に変換してみます。 何度も貼っていますがNSynth Datasetはこちら。 magenta.tensorflow.org 30万ファイル近くも…

計算機音楽の自由研究(準備:その4)機械学習に適した音・サウンドのデータセット「あるよ」

寸劇 かえるのクー:「マスター。ひさしぶり、お疲れっす。ジンジャエールがいいかな。リーズ・ジンジャー・ブリューなんておいてないよね」 マスター:「...あるよ。」 マスターはコースターの上にグラスをおいて、ビンからリーズ・ジンジャー・ブリューを…

計算機音楽の自由研究(実験:その1.1)サウンドの機械学習ファーストインプレッション

はじめに 無理やりではありますが、サウンドを自己符号化器で機械学習することを開始しました。最初の印象はあとあと薄れていくので、この時点の「感触」を記録しておきます。実験報告に関する方向性も考えてみます。(内容はほぼ雑記です) 波形をそのまま…

計算機音楽の自由研究(実験:その1)フーリエ変換かけずに波形のまま自己符号化器にかける

はじめに 考えてみれば、今年はじめての実験かもしれません。 昨年作った画像用の自己符号化器に対して、無理やり音の波形データを学習?させて、エンコード、デコードがどれくらいできるかやってみます。 我ながらとっても無理があるお題ですが、なにごとも…

計算機音楽の自由研究(準備:その3)フーリエ変換しないで学習?

はじめに サウンドデータベースは地道に録音中ですが、完成をまっていたのではなかなか実験が開始できないので、現在録音ができている範囲のデータベースで基本的な実験をします。今回はその予告(予想/仮説)です。 お題:音をフーリエ変換もせずにそのまま…